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LAMINATE KIND2

PP加工

PP貼りとは、表面加工の一種で、PP加工とは、Poly-Propylene加工のことです。PPはポリプロピレンの略称で、印刷された紙に接着剤を塗布してフィルム(Poly-Propylene Film)を圧着させる技術になります。雑誌・カタログの表紙や書籍カバーなどで使用される場合が多くなっており、フィルムを貼ることによる表面の保護や光沢感の向上などが主な目的としてあげられます。マット紙などでインキ量の多い絵柄の場合には、紙の擦れ(こすれ)により印刷の色が落ちる場合があるため、表紙などでPP加工を行う場合があります。これは、マット紙の場合、印刷から時間がたってもインキ自体が落ちやすいためです。通常使われる物は、ツヤ・光沢のある仕上がりになる「PPフィルム」なのですが、ツヤ消しの仕上がりになる「マットPPフィルム」と呼ばれるものもあります。 また、ツヤ・光沢のある仕上がりになる「PPフィルム」は「クリアPPフィルム」と呼ばれることもあります。また、基本的には熱で圧着するので、ユポなどの石油合成紙ではPP加工を行うことで用紙そのものが変成してしまう場合(紙がよれるなど)があるので注意しましょう。

 

注意点としては、PP加工する用紙の厚さが挙げられ、薄い用紙の場合、PP加工時に紙がシワになったり、よれたりする恐れがあります。用紙の厚さはコート110kg(四六判換算)以上を使用するのがよいでしょう。

 

塩ビ加工(下敷き加工)

両面硬質塩ビ貼り(0.05mm、0.1mm、0.15mm、0.2mm、0.25mm、0.3mm)学校の卒業記念や学習教材に使用される下敷きなどによく使われる、塩ビのフィルムを印刷物に貼る加工です。厚みがありしっかりした素材のため、耐久性に優れ半永久的に使用できます。印刷物にトンボのついた状態でフィルムを貼り、その後で断裁し角を丸くします。近年では、環境問題から塩化ビニールではなく、ペットボトル再生材料を使用したものがでてきています。これは、従来の塩化ビニールに比べてPETには塩素がないのでサーマルリサイクルでもダイオキシン発生の心配がないとの理由からです。容器包装リサイクル法に基づいた財団法人日本容器包装リサイクル協会のルートで回収リサイクルされたPETボトル再生フレークを100%原材料として使用しています。こういった商品はPETボトル協議会が認定するPETボトルリサイクル推奨マークを取得済みで、グリーン購入法に合致した商品でなので、官公庁、自治体、学校、ISO14001取得企業等からの引き合いが多くなっています。

 

圧着はがき

圧着ハガキとは、折りたたんだ時に定型ハガキのサイズになるように、接着したハガキのことをいい、機密性に優れ、一度はがすと再び接着することはできません。定型ハガキの郵便料金(50円)で3倍以上の広告情報量となり、楽しい仕掛けで開封率と反応率の向上が見込める使用になっています。宛名印字やナンバリングオプションを組み合わせることで従来のDMとはひと味違った表現も可能で、二つ折りして圧着するV折り型、3面を圧着させたZ折型ハガキと2面を圧着して1面を返信用に利用できるC折り(往復巻3つ折り)などの種類があります。また、最近では環境に優しいUVニス圧着方式を採用しているものも増えてきています。重さは、V折り型とC折り型はコート紙135kg、Z折型はコート紙110kg程度となっています。

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Last update:2017/9/20